
こんばんは。
元医大卒教師せどらーメジェド鈴木です。
先日長期保管手数料のルールとFBA配送代行手数料が変わります。
とAmazonから発表されました。
長期保管手数料とはFBA在庫として納品したものの売れ残った商品にかかる手数料のことですね。
今回のルール変更では、
長期保管手数料に関しては来年2月15日に課される手数料が廃止。
来年8月15日から長期保管在庫に対し「毎月」手数料がかかってくる。
FBA配送代行手数料に関してはほとんどの場合値上げとなる。
という風に変更されました。
今回のルール変更。
長期在庫保管料に限ってはとっても良い変更です。
この手数料を払わないようにするための手間が減ったからです。
今までは半年ごとに長期在庫を判定するタイミングがありました。
2月と8月ですね。
それぞれの月で半年以上在庫として放置されているものに手数料がかかったわけです。
だから毎回2月、8月になると商品の返送、再納品。
として手数料の支払いを避ける必要があったんです。
これが年一度の8月だけとなればすごく楽になります。
2019年の8月14日に返送、8月16日に納品とすれば、
次に課金されるのが2021年の8月15日となります。
およそ2年間長期在庫手数料の支払いに関して考える必要は無くなりますね。
FBA配送代行手数料に関してはほとんどの場合値上げとなります。
ほとんどというのは、
33 x 24 x 2.8 cm 未満かつ1 kg 未満の場合、6円。
縦+横+高さが60 cm 未満かつ2 kg 未満の大型商品の場合、57円安くなります。
標準大型ともにこんなピンポイントなサイズ重量に収まりさえすれば安くなります。
大型に至っては50センチ×4センチ×4センチみたいな特殊な形にしか適応されませんからね。
蛍光灯くらいでしょうか?
つまりほとんどのケースでFBA手数料が値上げとなります。
まあ痛いっちゃあ痛いんですけどみんな同じ条件ですからね。
悲観する必要はありません。
面倒なのがFBA料金シュミレータの計算がまだ古いままだってこと。
2019年始め頃にバージョンアップされるようですが早くやって欲しいところです。
メジェドが始めた電脳仕入れは薄利多売のビジネスですから結構緻密な計算が要求されます。
数十円単位の差で仕入れるかどうかが決まりますからね。
店舗に関してはそこまで大きな影響はありません。
高額商品ほど影響が小さく薄利多売にとっては影響が出やすい変更となりますね。
ただし45000円以上のしょう品に適応されていたFBA手数料の免除が廃止になる模様。
この商品はどうなるの?
って気になると思いますが計算式がかなり複雑です。
33 x 24 x 2.8 cm 未満かつ1 kg 未満の場合、
縦+横+高さが60 cm 未満かつ2 kg 未満の大型商品の場合、
以外は高くなるって認識をしておきましょう。
詳しく計算したい場合は、公式ページから見てみてくださいね。
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/help.html?itemID=G201411300&
(要ログイン)
それではまた明日。
メジェド鈴木
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