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本当に売れてる商品なの?モノレートで見てみよう。

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こんばんは。

元医大卒教師せどらーメジェド鈴木です。

 

昨日の記事

 

モノレートで何がわかるの?

 

の続編です。

 

昨日はモノレートでわかることについて解説しました。

 

念のため復習すると

 

1.現在の出品価格

2.いつ、何円で売れたのか。

3.どのくらいの頻度で売れているのか

 

がわかるんでしたね。

 

せどりで仕入れた商品は当然売らなければなりません。

 

たくさんの商品を売っていくと

当然赤字で売らなければならない商品もあります。

これは全くまずいことではありません。

 

むしろたくさん商品を売っているということで当然のことです。

物販を行っている業者が仕入れたものすべて売れていくわけではありませんからね。

 

メジェドも仕入れた商品の1割くらいは赤字で売ってしまうことになります。

 

実際あなたのお店の売れ残っていた商品の多くは、

店舗から在庫処分品、売れ残り商品をを仕入れたものであるはずです。

 

売れた商品の利益がトータルで黒字になれば

せどらーとして成功したことになります。

 

せどりで一番まずいことは、

仕入れた商品が売れないこと。

 

これに尽きます。

仕入れた商品、売れなければただの在庫、浪費、無駄遣いです。

 

赤字になってでも売り抜ければ赤字は少額で済みますが

売れないと仕入れ価格が赤字になるだけでなく、

アマゾン倉庫での保管料も馬鹿になりません。

 

それだけはできる限り避けたいですよね。

 

そんな商品を仕入れないためのモノレートの見方についてです。

 

昨日例を挙げた

 

 

NINTENDO 3DS のテトリスです。

そのモノレートの下の方ランキングのグラフを見ます。

 

 

赤丸で囲んだところがランキングが上昇したタイミング

つまり売れた瞬間ということになります。

 

ちなみにこのグラフ上の方がランキング下位、下に行くほど上位なんです。

ランキングのグラフが下にポキっと折れた瞬間売れていると判断できるんです。

 

このグラフ、

横軸は3か月です。

 

すると、

その3か月の間に30回以上売れていることが分かると思います。

つまり最低でも3日に1個一個以上は売れている訳ですね。

 

いっぱい折れていれば折れているほどよく売れてるということです。

いわゆる高回転商品です。

 

高回転の商品であればクレカの支払いまでに売り切れる可能性が高くなります。

万が一、現在の価格で売れなくても少し値段を下げるだけで売れるようになります。

 

商品によっては納品したその日に売り切れるなんてこともあります。

 

せどりの基本は回転させることです。

仕入れる際はなるべく高回転の商品を選びましょうね。

 

明日は売れた商品からどのくらい手数料が引かれるのか。

をテーマにする予定です。

 

お楽しみください。

 

それではまた明日。

メジェド鈴木