
こんばんは
メジェド鈴木です。
Amazonに出品した商品が売れた。
すると売上金が丸々そのまま手元に。
なんてうまい話はありません。
Amazon側だって商売をしています。
売上金から手数料をひかれた額があなたの通帳に入金されます。
では、実際にどれくらいの手数料が引かれるのかシミュレーションしましょう。
販売手数料(Amazonヘルプページから抜粋)
カテゴリー | 販売手数料 |
---|---|
本 | 15% |
CD・レコード | 15% |
ビデオ・DVD | 15% |
ビデオ | 15% |
エレクトロニクス | 8% |
カメラ | 8% |
パソコン・周辺機器 | 8% |
(エレクトロニクス、カメラ、パソコン) 付属品 | 10%(最低販売手数料は50円) |
Kindle用アクセサリ | 45% |
楽器 | 8% |
ドラッグストア | 10% |
ビューティ | 20% |
スポーツ&アウトドア | 10% |
カー&バイク用品 | 10% |
おもちゃ&ホビー | 10% |
TVゲーム | 15% |
PCソフト | 15% |
ペット用品 | 15% |
文房具・オフィス用品 | 15% |
ホーム (家具・インテリア・キッチン) | 15% |
ホームアプライアンス | 15% |
大型家電 | 8% |
DIY・工具 | 15% |
産業・研究開発用品 | 15% |
食品&飲料 | 10% |
腕時計 | 15% |
ジュエリー | 15% |
ベビー&マタニティ | 15% |
服&ファッション小物 | 15% |
シューズ&バッグ | 15% |
その他のカテゴリー | 15% |
です。
15%がほとんどで、家電関係が8%の物が多いですね。
今年はAmazonでのキャンペーンにより
2017年末まで
ドラッグストア、ビューティ、食品&飲料、お酒、ペット用品、ベビー&マタニティの分野で7.5%となっています。
例えば1万円のデジカメを販売した場合8%なので800円をひかれます。
その他、
契約状況(大口出品か小口出品か)や販売ジャンル、商品の大きさ、重さによって手数料が加算されます。
カテゴリー成約料、基本成約料、フルフィルメント by Amazon 手数料、出荷作業手数料、発送重量手数料
なんて言われます。
1円単位まで計算するのは大変なので大まかに15から20%くらい、
単価の安い商品であれば30%のようにざっくり計算しても良いです。
正確に計算する場合はFBA料金シュミレータというサイトがあります。
https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP
このカメラの場合およそ1500円弱くらいかかるでしょう。
よって8500円ほどが入金されますね。
だからお店で8500円以下で売っていたら仕入れのチャンスです。
ちなみに過去にメジェドが売った商品
Panasonic デジタルカメラ ルミックス SZ10 光学12倍 ピンク DMC-SZ10-P
http://mnrate.com/item/aid/B00SGS3DHK
ですが、
21000円で売りました。
手数料は2009円でした。
カメラの分野は販売手数料が8%(上記参照)で
小さいサイズであり、20000円と高額だったため手数料は安く済みました。
店頭では12000円ほどだったので1台当たり7000円ほどの利益。
14台仕入れて売れたのでこの商品だけで10万円くらいの利益になりました。
販売価格が高い方が手数料が割安になるんですね。
初心者時代はどうしても低価格の商品を仕入れがちですが、
カメラなどの高価格商品を仕入れればおいしい利益に巡り合えるかもしれませんよ。
他に手数料の安いジャンルとしては
エレクトロニクスやPC周辺機器、楽器、ゲーム機本体
これらは全て8%の手数料となるため利益が出やすいといわれています。
このジャンルだけをせどり対象にしているせどらーもいるわけです。
美味しいジャンルなんですね。
それではまた明日。
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ご期待ください!
メジェド鈴木