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大口出品者と小口出品者の違いとは?

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こんばんは。

元医大卒教師せどらーメジェド鈴木です。

 

今日はAmazonに出品するときに誰しもが迷う

大口出品者にすべきか小口で良いかについて解説していきます。

 

大口出品者と小口出品者の違いの大きなところは、

 

1.月額基本料がかかるかどうか。(大口は4900円+税)

2.商品が売れるごとに基本成約料がかかるかどうか。(小口は100円+税)

3.カートの獲得をできるかどうか。(売り上げ大幅アップ)

 

の3点です。

 

まずは1についてです。

 

月額基本料がかかるかどうか。

 

大口出品者は

月額基本料4900円(税別)がかかります。

 

対して

小口出品者は

月額料金無料です。

 

大口出品者は何も売れない月でも5000円以上支払わなくてはいけません。

 

身の周りの不用品をちょこちょこ売るだけの場合は小口で十分です。

この文章を読んでいるあなたには大口をお勧めします。

 

 

次に2についてです。

 

商品が売れるごとに基本成約料がかかるかどうか。

 

大口出品者は

商品が売れた際、

販売手数料や出荷作業手数料など所定の手数料が引かれます。

 

 

小口出品者は

商品が売れた際、

販売手数料や出荷作業手数料など所定の手数料が引かれます。

 

ここまでは大口も小口も変わりません。

 

しかし

小口出品者は売れた商品1点ごとにかかります。

基本成約料が100円+税/が商品1点につきかかります。

 

500円の商品であろうが10000円の商品であろうが一律108円です。

 

大口は売れた商品ごとに課される基本成約料は無料です。

 

3つ目は

カートの獲得をできるかどうかです。

 

正しくはショッピングカートの獲得といいます。

 

このカートとは、

Amazonにおける商品ページのトップ画面に表示されることです。

 

 

こちらの商品カートを獲得すると

この画面上であなたのお店の商品が表示されることになります。

 

このままカートに入れる→購入と進むとあなたのお店から商品が売れる仕組みです。

 

基本的にAmazonを使っているお客様は、

我々せどらーから物を買っているという認識が少ない人が多いです。

 

Amazonの商品トップページに表示されたものを購入するという人がほとんどです。

だからカートを獲得すればとっても売れやすくなるんですね。

 

お店の棚に並んだ商品のうち一番前に陳列されている商品が売れやすいのと同じです。

わざわざ奥の方の商品を見て吟味して買う人もいますが少数派です。

 

カートを獲得できなければ画面右下、

“こちらからご購入いただけます”

からしか購入できなくなります。

 

当然カートを獲得できた方がよく売れる可能性が高いですよね。

実際、少し高くてもカート獲得者の商品の方がよく売れるともいわれています。

 

その他大口出品者のメリットは色々ありますが最初のうちは、

 

月額基本料

基本成約料

カート獲得

 

この3点に注目してください。

 

ひと月に50個売れそうであれば大口、それ以下であれば小口、

最初は小口で契約し、販売して行って50個くらい売れるようになってから

大口に切り替えるのも賢い選択かもしれません。

 

しかし最近では小口から大口出品への切り替え手続きが中止されているようです。

(5月29日現在)

 

本気でせどりをしようとするなら最初から大口出品にするのが無難です。

特にカートを獲得できるか否かについては売り上げに大きくかかわってきます。

 

 

もっとも店を出すのに月額5000円ほどで出せるわけですから十分安いですよね。

 

メジェドの中では

売り上げが5000円以上あるなら大口出品での契約をお勧めします。

 

売上をすべてAmazonにくれてやる!

位の気持ちでビジネスを行っていけば、

月額基本料なんて全く気にならなくなるくらいもっと稼いでやる!!

 

と思えるようになるのも時間の問題ですからね。

 

ガッツリ稼いで少しでもいい方向に人生を変えていきましょう!

 

それではまた明日

メジェド鈴木